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今号のフィーチャーストーリーは、カリフォルニアのラグナビーチを中心地としながら、今や世界中に多くのファンを持つスキムボードのお話し。スキムボードシーンは日本ではいまだマイナーと言わざるを得ない状況だが、世界は違う。スキムボードの誕生から現在にいたるまでの歩みをおさめたエキサイティングな写真と物語を一読したならば、ネガティブなイメージは完全にくつがえされることだろう。
■SKIM CITY
スキム・シティ
文:テッド・レッカス
サーフィンから派生し、半世紀を経てようやく日の目を見たアンダードッグたちのムーブメント。

■SOMETHING ABOUT ALASKA
これが、アラスカだ
文:ベン・ウェイランド
写真:クリス・バーカード
ハリソン・ローチ、ネイト・ゾラー、パーカー・コフィンが旅した北方の僻地アラスカを、サーフフォトグラフィーの枠を飛び越えて活躍する巨匠クリス・バーカードが壮大かつ美しくフォーカスする。

■A CENTER OF GRAVITY
「重心」の在処
文:トラヴィス・フェレ
写真:コーバン・キャンベル
ワットユースのオリジナルメンバーであるエディター、トラヴィス・フェレが描くネイト・タイラーの独創的で豊かな暮らし。

■Secret Surfer Tracking the life of
forgotten two-time world
champion Sharron Weber
シークレット・サーファー
文:ジェン・シー
忘れ去られた2度の世界タイトルとシャロン・ウェバーの人生。

■Portfolio: TOM SERVAIS
ポートフォリオ:トム・サーベイス
写真:トム・サーベイス
サーフフォトグラフィーのレジェンド、トム・サーベイスの作品群。

■LIGHT IN THE ATLANTIC
大西洋を照らす光
文、写真:アル・マッキノン
アゾレス諸島をヒューゴ・ヴォーと行く、限りなくピュアなサーフトリップ。

ほかにも、ハワイのカノア・ジマーマンが、サーフボード本来の用途ではない、だけどもの妙にしっくりくる使われかたを撮影した「コーディングエリア」や、本誌編集ジョージ・カックルと、地元・平塚でMO3ストアを営みながら「横乗映画祭」を主催し、奇しくも今スキムボードにはまっているというモッさんこと劔持良輔との対談、People」など、『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版10.4号』は話題満載です。

The Surfer's Journal 10.4

¥1,900価格
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